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Senior’s Voice先輩の声
由良ドック株式会社
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先輩の声
結婚後も3DKの社宅で広々、快適生活。のんびり暮らしてます。
岡崎 祐樹
2011年入社
- 年齢
- 37 歳
- 出身校
- 和歌山大学 大学院 システム工学研究科専攻
- 役職
- 技術課 課長補佐(船体→見積り担当)
現在の仕事内容
私の担当は船体。エンジン以外のほぼすべての箇所の修理に携わります。
船の知識なんてありませんから、入社後は「鉄板とは?」「溶接とは?」というところからスタート。船の鉄板は場所によっては50mm厚のものもあります。こんなものが海に浮いてるなんて。最初の頃は知れば知るほど、「なんやろ?」「どういういことやろう?」と興味津々でしたね。入社してから今までで印象に残っていること
あんな巨大なものを、人間の手で動かしていることに驚きました。大きな船でも乗組員は船長以下20人くらいですからね。すごいことです。
当たり前のことですが、工場も大きい。
プラントやダムなど、大きな建造物に携わりたかったのでワクワクしました。この仕事のやりがい
何十トンもある大きな船の修理を限られた日数の中、効率よくスケジュールを組んで、人を動かして進めていく醍醐味を感じています。工期を短縮してコストを抑えられたときは、とくにうれしい。自分の考えた通りに作業が進んでいくのは、気持ちがいいものです。難しい工事ほど、完了したときの喜びは大きいです。
官公庁船は、無事に修理が終わってドックから出て行くとき、蛍の光を流して当社の小旗を振って見送るんですよ。
同じ船でも、修理する箇所や手順は毎回ちがいます。修繕船は船を新しく建造するときのように、何度やっても同じということがありません。その都度、何をどうすべきか考える必要がある。だから難しい。でも飽きない。だから面白いんですよね。今後の展望
工事前後の精度と確度をあげたいですね。精度とは、見積金額と実際の工事金額の誤差を縮めていくこと。確度とは的確な修理のやり方、工事を設計していくこと。そのためには知識だけでなく、もっと多くの経験が必要だと思っています。
(ご結婚後されたのですね)
そうなんです。入社後は独身寮に入り、3年後に3DKの社宅に移りました。その後、結婚して社宅で暮らしています。
当社は福利厚生が充実しているので、結婚後の生活も安心ですよ。広い住まいで快適だし、買い物施設はちょっと遠いですが、海の近くでのんびり暮らせる毎日が気に入っています。